2012年03月22日

ログ8.襟付け

★ 前書き
★ 1.思考回路篇 (前調べなど)
★ 2.布選び、3.水通し
★ 4.裁断
★ 5.背縫いと後ろ身頃印付け
★ 6.脇縫い、前身頃とおくみのしるしつけ
★ 7.衽付け

数少ない私の経験で言って、襟が付くとかなりテンションがあがります。襟と衽をつけるのが私は一番嫌い。衽をつけて少ししょげたトコロで頑張って襟をつける、するとここまで頑張れた、という達成感とともに、これであとは袖をつけたらもう、もう、もう・・・・という興奮を味わう、という感じです。
ただし、先の記事で書きましたが襟と袖をつけるのに脇縫いをしないでおいた方が少し作業がラクなような気がしております。


さてさて、テンション上がる衿付けにまいります。
何しろですね、本当に襟がたぶん一番難しいのでここさえできるなら着物が作れないことはない、というくらい。がんばっちゃいましょうよ、ここだけ。ね?と言い聞かせます。


下に覚書を書きましたが、こんな画像よりも、このサイトが本当にわかりやすいのです → 千の部屋さん(衿付け)


棒衿かバチ衿か、細長い衿をさらに細くなる方向に折って対照になるようにシルシをつける、というのが本当は大事なのかもしれないのですが、私は一度、広衿でやってみたいし、とりあえず付けちまえ!と思ったのでシルシを付けずにとにかく端から1センチを縫い代にしよう!という感じで縫い付けました。

結局、広衿にやるやり方も見つけたのですが(→★)私はどうもよくわからなかったのと裏襟を手元から確保できなかったこと、またあるサイトで、夏に広衿は暑いかも??という記載があり、なるほど〜♪なんて思って(どうなんだろ?)でも私の夏物は全部棒衿なんでね、ま、そういうこともありそうだね、普段着だし、ということでバチ衿にしました。


さ、やってみましょう。


0.まずは、残布から衿芯と、力布を切ります。(足りない場合や他に使い道がある場合は晒し布や他の布でも代用可能なようです。)
1.共衿を衿本体に縫い付けます。
2.身頃の表側に衿を裏向きに置いて縫い付けます。身頃のしるしつけの時や衿を縫う前にシルシをつけると縫いやすいかもしれないですが、首の後ろに当たる部分は布端から1センチ、そこから、衽の衿斜め線にむかって衿を置いて1センチの縫い代が取れるように待ち針を打ち、ちくちく縫いました。
3.力布を作ります。3センチ角の布を△に折って真ん中より少し角側を縫い絞ります。
4.身頃をひっくり返し(裏向きにおいて)衿の角に力布を置きます。丸い方が身頃側に向くように置きます。
5.衿芯を切って衿の真ん中に置いて、ずれないように縫っておくといいみたいですが私は縫い忘れました。
6.衿の縫ってない方の端を縫い代を内側に折り込むようにして身頃の裏側倒し縫い閉じます。
バチ衿なので、衿の背中心を5.5センチになるように、抱き巾のあたりで6センチになり、衿の端っこで7センチくらいになるように自然に折込みながら縫いました。

でも、本当は先に記しつけをして、アイロンをかけておくと、とても綺麗によれずに縫えるはずです。


$普段着物で家事育児してます。


覚書が雑であり、スペースの関係で力布の部分がぎゅぎゅっと押し込められた感じがしますがお察しくださいますように・・・。

どんどん進んで来ました。

飽きっぽい私のたった二回の経験から申し上げますと、飽きずに最後まで仕上げるコツ、というのはアレコレやる事、です。着物を縫ったり、お腰を縫ったり、着物を縫ったり、袋物を縫ったり…。あとは、これが一番オススメなのですが、着物を作るにあたり、肝になる部分と縁の下の力持ち的箇所があるのです。

たとえば、シルシ付け、衽を縫う、衿を付ける、などといった作業は「肝」です。こういうのは間違えないように進めていかなければいけない行程。
でも、たとえば、脇縫いの布端の処理、衽の布端の処理、裾の処理、とかいった作業というのは、実はあまり考えないでもできる部分なので、この辺を肝と肝の作業工程に組み込んでテレビを観ながらやる、とか、つまんない時間に入れる、とかすると、あ、なんか意外と進んでる、見たいな感じになるみたいです。

もちろんそういう細かい所はどんどん後回しにしてもいいと思うんです。どうせ見えないところだしw
だけどまあね、どうせやらないといけないところなんでちょびっと進む、今日は10センチ進む、とかでもいいので、ちまちまやってるとあとで嬉しいですよ、絶対。

真面目にちゃんとできる人には余計なおせっかいでございます。

さ、次は袖付けに参ります。

こなつ


posted by 夏 小奈津 at 15:54| Comment(0) | 洋服地から着物を作ってみます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月21日

日常のひとコマ

着物で家事育児ぐるっぽに参加しています。そこで、「着物でお出かけするときに絶対持っていくものってありますか?」というスレッドを立ててみました。まだご意見少ないですが…


さて、私がどこかへお出かけする時に必ず持っていたいもの、それは

★ 安全ピン
★ 紐
★ 洗濯バサミ

です。
洗濯バサミは子どもが赤ちゃんの頃に、ハンカチをエプロンにしたい時などに使っていて割合使いやすかった事、出先で帯を巻きなおしたいとかなんか意外と使い勝手がいいかもと思い化粧ポーチに入れています。食べかけのお菓子の袋を止めたりする時もあります。おいおい。

上二つはさもありなん、というアイテムです。
安全ピンはなんかどこか着付けに不具合があったり、何かどこか着物の縫い目に不具合が合ったりしたときに緊急処置をとるアイテムとして持ちあるいております。

つい最近使ったのは、なぜか裾よけの下前が下に下がってしまって、歩いているとチラ見えしそうな感じ。
そこでさっくり家の影によって着物の裾をはだけてささささっと…。
またあるときには、子どもと遊んでいて風が強い日だったのでどうも前がはだけやすく…。ジャングルジムに背を向けてさささっと膝辺りを留めてしまう。これでスリット入りのロングスカートさながらなわけです。


普段着物で家事育児してます。

紐も結構重宝します。
どうしてここでコレすることになったんだっけ、とかいうこと子連れですと色々あります。そんな時、このアイテムがあれば襷掛けをしてなんら怖い事ありません。とかいうことがあります。

だいたい、割烹着をぬいでたすき紐を帯の間に押しこんで、さあ!行こうか、ということが多いかな。


暖かくなってきました。昼間は羽織なしでも居られるくらいで、娘もセーターを脱いで小さなトートバッグモコモコだ。

春だねえ。


こなつ

posted by 夏 小奈津 at 17:49| Comment(0) | キモノな毎日〜雑録〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絹物でお出かけ。お出かけ前の家事は…

先日、近所のホールで未就園児もOK!の音楽会がありました。チケット家族分当たったのでイソイソとお出かけ・・・。相変わらずのコーディネートなのですが、やっぱりちょっと華やかに〜と思いピンク色の鮫小紋を選んでしまう私でありました。

普段着物で家事育児してます。

襦袢の衿、もう少し出ていた方がかっこよかったなあ。普段木綿の着物を着ているとなんとなく襟がですぎているよりもこれくらいのほうが綺麗に見える気がしてるのですが、やっぱり木綿と絹はぜんぜん違う、着方も変えないとなあと思います。


さて、ホールはすぐ近所なのでとにかく家事を片付けてから出かけたいのですが着替えるっつうのもなんだし、ざっくり出かける時の着物を着てしまって家事を片付けて、少し着くずれを直して出かけるって感じでいいかなあと思い、伊達締めだけの状態で割烹着、これだけだと膝下が不安だったのでロング前掛けをして家事を片付けました。

普段着物で家事育児してます。

帰って来たのは夕方だったので絹物を脱いで木綿に着替えてお夕食の用意をしました。

どこかへ出かけて(絹物で出かけた時)帰ってきてからの家事は、その時間にも寄りますが、大体普段着の着物に着替えます。下着はそのままなので上だけ羽織りなおしてささささーーーっと着替える感じ。そのあと出かけるということはまずないのでもう衿がどうなっていようがおはしょりがどうなっていようがあまり気にしません。遅い時にはパジャマに着替えちゃう時もあります。


逆に洋服で出かけた日に帰ってきてからどうするか、というと、大概そのままでいることが多いですがたまに着物に着替えたりすることもあります。わざわざ下着も変えることになりますが、洋服から着物に着替える理由は大体「苦しい」時です。

痩せたい・・・

こなつ
posted by 夏 小奈津 at 17:48| Comment(2) | キモノな毎日〜雑録〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手づくり半幅の裏側

先日作った、もとい、作り直したw半幅帯の裏側、こんな感じです。


$普段着物で家事育児してます。

ちょっと地味っぽいのですが、実家ではコチラの方が人気が高かったのだ。今日はピンクベージュに合わせました。

こちら側で締めると実は縫い目が出ちゃうので、いつもと反対側をテにしないといけません。

ちょっとずらせば隠れます。お太鼓柄とかだと色々ありますが半幅はその辺を気にしなくていいから縫い目がある帯も悪くないなあ…。

図書館でファブリック帯の本を借りました。


ファブリック帯の本/大竹 恵理子

¥1,575
Amazon.co.jp

サリーを持っているのでヘコ帯にできそうかなあ…。
と思いつつ、眠りに落ちる今日この頃です。。。


こなつ

posted by 夏 小奈津 at 17:42| Comment(2) | 箪笥の中身 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柄足袋、別珍足袋。

白足袋は、鼻緒も綺麗に見えるし足もとても綺麗に見えるから大好きだけれど、家で履くには少し贅沢すぎる。今日は朝出かけようと思っていたので足が疲れない白足袋を履いたら、やっぱり汚してしまった…。がっくり。

いままで気づかなかったけどこの色好きだったんだなあって思う色、ありませんか?
私は緑色と赤がそうです。なぜか友人達が私を想って贈ってくれるものが赤。なぜかこれが似合いそうだね、って選ぶコートやジャケットの色が深緑色。先日新しく誂えた遠州木綿の着物も、濃い緑色でした。

そして、柄足袋やら別珍足袋やらも意外に緑率が高かった。

普段着物で家事育児してます。
普段着物で家事育児してます。
普段着物で家事育児してます。

別珍足袋はもうこの冬は終わりかな。木綿の柄足袋はあとクリーム色の足袋を一足持っています。写真の一番上の緑色の小桜の足袋はもうボロボロ…。
足袋を作ってみようかなあって解いてみたけど、いつになることやら…。

作るならポップな可愛い感じの足袋、いいかな…。でも、似合わなそ…www


ポップはポップでもポップコーンのドカ食いが似合いそうな
こなつ
posted by 夏 小奈津 at 17:41| Comment(0) | キモノな毎日〜雑録〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。